鉄骨工事とは？
鉄骨工事は、建物を建てる際に枠組みとなる部分を組み立てる工事のことを言います。主に耐震性に優れていると言われている工事のため、比較的規模の大きいマンションや工場、ショッピングモールの建設などの際に必要とされることが多いです。重量作業であることも多いですが、建物の安全を守る大切なプロセスを担う仕事のため、しっかりと責任をもって丁寧に施工を行っております。
鍛冶工事
建築物や機械で使用される鉄骨を加工したり取り付けたりする工事の事を鍛冶工事と言います。施工のもとになるのは設計図ですので、逐一確認しながら指定された位置に指定された鉄骨を確実に取り付けます。用途に合わせて作りあげられた鉄骨は、現場で組み立て作業を行い、実際に枠組みとなる部分に取り付け、接合をします。
組み立て・接合
鉄骨をボルトを使用して組み立て、そして接合まで行います。高所での作業である且つ、鉄骨はとても重くて危険も伴うため、しっかりと安全確認を行いながら丁寧に施工をしていきます。組み立て・接合のプロセスは、建物の強度や耐久性に影響する大切な作業です。これまで培った高い技術と経験を活かして設計図通り確実に、丁寧に作業を行います。
デッキ張り
建物の2F以上で行われるデッキ張りは、コンクリートを流すための前段階として行われます。鉄骨を組み立てただけではコンクリートを流すことはできません。そのため、このデッキ張りが必要です。わたしたち勝栄工業では、鉄骨を組み立てるだけでなくデッキ張りまで丁寧に行う技術を持っておりますので、多くの現場で喜んでいただけております。
鉄骨工事と足場工事の違い
一見同じに見えて、間違いがちな鉄骨工事と足場鳶。実は少し違いがあります。
鉄骨工事
鉄骨工事とは、足場工事が一般住宅を主として活躍しているのに対し、ビルやマンション、ショッピングモールなどの建設現場で活躍する職人のことを指します。また、鉄骨工事の中にもいろいろな種類がありますが、わたしたち勝栄工業のように、なにもない土地に建物を建てるために足場を設置するのが足場鳶です。高所作業を想定して組み立てるため、より安全に考慮して行っております。
足場工事
足場工事とは、一般的に住宅などの小規模な現場において現場の効率化、安全性を考慮しながら足場の組み立てや解体を行う職人です。現場の状態を全体的に配慮しながらより安全に組み立てることが仕事となるため、一般住宅に関わらず、イベントの会場設営や部隊ステージの設置のための足場組立なども行います。いわゆる足場のプロフェッショナルです。
勝栄工業の魅力
安全第一
弊社の魅力の一つとして、チームワークがあげられます。このチームワークとは、危険の伴う作業現場においてお互いに安全確認を行いながら作業を進めるためには欠かせない要素の一つだと考えております。危険に気づいた際には声を掛け合い、ケガをしない・させないを徹底し、事故ゼロを目指します。社員の安全を確保することは、現場に関わるすべての作業員、そしてお客様のためだということを常に意識しております。
丁寧
私たちの魅力といえば、何と言っても「丁寧」なところ。鉄骨工事は設計図と作業手順をしっかりと把握しながら施工する必要があります。一つでも間違えてしまうと、建物の安全性は確保できません。現場の作業員は、お互いに一つひとつ確認しながら「丁寧」を心がけて施工しております。そのため、大手企業様の建設現場でも必要としていただくことができております。
